LenovoパソコンでF7、F8キーを押しても文字種変換できない時の対処法

2020年9月6日

少し前に購入したLenovoのideapad Slim 150というパソコン。

キーボード入力で「なんか違和感がある!」と思ったら「Fn」キーの動作が今までと違っていることに気づきました。

 

いつも入力文字をカタカナ変換するとき、私は「F7」キーを押して変換しているが、今回買ったLenovoのパソコン(ideapad Slim 150 )では「F7」キーを押すと画面をロックしてしまいます。そのせいでブログを書いているときに何度、ログイン画面に戻されたことか...。

 

このデフォルトで設定されている「ファンクションキーの設定は変更できないのか?」と思い、Lenovoのサポートページを調べると、設定変更により解決することが出来ました。

今回はその改善方法を備忘録にしたいと思います。

 



デフォルト設定の動作はいつもと逆

起きている現象としては、F7キーだけではなく、F1~F12 キーすべてのファンクションキーの動作がこれまで使っていたパソコンとは違いました。

ちなみに文字種変換する時によく利用するF6~F10のファンクションキー。これまでと同じ感覚で間違えて押下すると「機内モードを有効にしてWifiが切断」したり「画面をロックしてログイン画面に戻る」というような感じで、パソコンが使えなくなったり終了するといった動作をする。

では、デフォルトでどのような機能が割り当てられているのか?という点、まとめてみました。

Lenovoパソコンのデフォルトのキーボードの割り当て

キーデフォルトの動作「Fn」キーと同時押下の動作
F6タッチパッドの有効/無効ひらがなへ変換
F7機内モードを有効/無効カタカナへ変換
F8内蔵カメラを有効/無効半角へ変換
F9画面をロック全角英数へ変換
F10コンピュータと外部表示デバイスの間で、表示を切り替え半角英数へ変化

いつも使うパソコンでは、上記「デフォルの動作」をさせるときは「Fn」キーを押しながら「F7」などのキーを押す。文字種変換をする場合は、わざわざ「Fn」キーを押す必要がない。

簡単に言えば「Fn」キーの動作が逆になっているということです。

 

ファンクションの割り当てを変更

この設定のパソコン(ideapad Slim 150)を使いはじめてからは数えきれないほどのキー操作ミスを起こすようになり、ブログを書くにも効率が悪い。そこで調べてみると、Lenovoサポートにて設定変更をすることが出来るということがわかりました。

ただ、Windows10の画面から設定変更すればよい!というものではなく、BIOSの設定変更が必要です。

①BIOSを起動する

BIOS?という方もいるかもしれないので少し説明すると、BIOSとは、パソコンなどの主基板(マザーボード)などに格納されたコンピュータプログラム(ファームウェア)の一種で、起動時のOSの読み込みや、接続された装置・機器に対する基本的な入出力制御などを行っているもので、どんなパソコンにもBIOSはあります。

 

BIOSの起動方法は、BIOSの種類により異なるためマニュアル参照してください。ちなみに今回のLenovoは、以下の5種類の方法でBIOS画面が起動できます。

  • ファンクションキーから BIOS を起動
  • Novo ボタンから BIOS を起動
  • Windows 10から BIOS を起動
  • Windows 8/8.1から BIOS を起動
  • 「Shift」 + マシンの再起動で BIOS を起動

参考:Lenovoサポート「推奨する BIOSの起動方法 – ideapad」

注)ideapad Slim 150では推奨する方法でBIOS起動できない

Lenovoのサポートページには「推奨する BIOSにアクセスする方法は、ファンクションキーです。」と記載があったので、ファンクションキー(F2)でBIOSを起動しようとしたのですが、推奨方法ではBIOS画面は起動しませんでした。

 

もし、私と同じideapad Slim 150を使っている方は、以下の方法でBIOS 画面を起動することが出来るので参考に。

「Shift」 + マシンの再起動で BIOS に入る (Windows 8/8.1/10)

型番により起動できないようなので、起動できなかったときは他の方法を試してみるとよいです。

 

②BIOSで「Hotkey Mode」を変更

BIOS画面が起動したらBIOS画面上にて以下の設定変更を行います。一か所 設定を変更すれば、先ほど一覧にまとめていたファンクションキーの動作が逆になり、文字種変換するときに「Fn」キーを同時に押す必要が無くなります。

設定変更手順

  1. BIOS メニューで、「Configuration」タブを選択
  2. 「Hotkey Mode」を選択して「Disabled」に設定
  3. BIOS メニューで「Save」して「Exit」

場所がわからない方は、Lenovoサポートページにイメージ画像がありますので、こちらを参照してください。

Lenovoサポート「ファンクションキーの機能をFnキー押さずに有効にする方法」

 

設定を変更した後の動作

BIOSの設定を変更すると、今まで利用していたパソコンと同じようなファンクション動作をするようになります。

Lenovoパソコンのキーボードの割り当て変更後

キーデフォルトの動作「Fn」キーと同時押下の動作
F6ひらがなへ変換タッチパッドの有効/無効
F7カタカナへ変換機内モードを有効/無効
F8半角へ変換内蔵カメラを有効/無効
F9全角英数へ変換画面をロック
F10半角英数へ変化コンピュータと外部表示デバイスの間で、表示を切り替え

これで、ブログを書いたりする時にキー入力の間違いにより画面がロックすることも無くなります。

F6~F10の文字種変換まとめ

ついでに少しだけ、F6からF10までのキーを押したときに文字がどのように変換されるか?をまとめて終わりにしたいと思います。

以下の動作は「ふぁんくしょん1」という文字を入力したときの変換結果です。

キー動作変換された文字
F6ひらがなへ変換ふぁんくしょん1
F7カタカナへ変換ファンクション1
F8半角へ変換ファンクション1
F9全角英数へ変換fankusyon1
F10半角英数へ変化fankusyon1

 

もし、本記事が私と同じようにファンクションキーの割り当てで困っている人の参考になったのであれば幸いです。

ではまた。