これまでInternet Explorer 11(以下 IE11)をメインで使ってきましたが、対応していないサイトも多くなり、会社も自宅でもMicrosoft Edge(以下 Edge)を使う機会が増えました。
そこで気になったのが使い勝手の悪さ!
Edgeの検索エンジンの初期設定はBingが設定されており、検索したいワードを検索しても思った結果が得られず、毎回、BingからGoogle検索のページを開き、検索していました。
その理由は、これまで検索エンジンの変更をどこでするのかわからなかったからです。
それが、このたび解決しました。
やっぱり検索はGoogle検索が一番!
そこで、私と同じようにEdgeの初期検索エンジンを変えたいがわからないと思っている方もいるのでは?と思い、備忘録を兼ねてまとめました。
Edgeの検索エンジンのデフォルトをGoogleに変更する方法
Edgeで初期設定されているデフォルト検索エンジン「Bing」から「Google」に変更する方法はとなります。
Edgeの検索エンジンを変更する方法
- Microsoft Edge を起動し、画面右上に[・・・]の箇所をクリックし、表示されたメニューから[設定]を選択します ※設定などメニューは「Alt+F」でも開きます
- 開いたページの[設定]メニューから[プライバシー、検索、サービス]を選択し、表示された情報から「サービス」の中にある[アドレスバーと検索]を選択します
- 「アドレスバーで利用する検索エンジン」のプルダウンメニューをクリックし、表示された検索エンジンの中から[Google]を選択します
- 「新しいタブでの検索、検索ボックスまたはアドレスバーを使用する」のプルダウンメニューをクリックし、表示されたメニューの中から[アドレスバー]を選択します
以上の設定が完了すると、初期起動時も新規タブ時も「Googleの検索エンジンがデフォルト」で使用できるようになります。
疑問は解決したと思いますが、もう少しだけブラウザに関する情報を紹介します。
Windows10に搭載されているブラウザ
Windows10に搭載されているブラウザは2種類あります。
- Microsoft Edge
- Internet Explorer 11
少しだけ、なぜ2つあるのか?と、そもそもIE11の存在自体知らない!って方がいらっしゃるかもしれないので、起動方法を紹介します。
Internet Explorerが必要な理由
今後、2022年6月16日にMicrosoft社のInternet Explorerのサポート終了に伴い、サポート終了後にIEを起動しようとするとEdgeが起動するようにWindows Updateなどで変更されはじめます。
しかし、現時点、まだまだInternet Explorerのみで動作するように作成されたコンテンツが存在しているのが現状で、私もシステム会社勤務のため対応している同僚を見ています。
そんなEdgeに対応していないコンテンツがあるため、少なからず、現時点ではInternet Explorerが必要というのが理由です。
IE11を起動する方法
では、そもそも「Windows10に搭載されているブラウザにInternet Explorerがあるの?」という方もいらっしゃるかもしれないので、IE11の起動方法についても紹介します。
Windows10ではインストール直後、デスクトップ上にもタスクバーにもIE11のアイコンはありません。あるのはMicrosoft Edgeのアイコンだけです。
では、IE11の起動方法を紹介します。
IE11の起動方法
- 画面左下の[Windows(スタート)]ボタンをクリックし、一覧より[Windowsアクセサリ]を探します
- Windowsアクセサリの中に[Internet Explorer」があるので、クリックするとInternet Explorer11が起動します
Edgeデフォルト検索エンジン変更(まとめ)
BingもGoogleに次いでシェアを誇る検索エンジンですが、やっぱり自分の知りたい情報がサクッと出せるのはGoogle!というのが私の感想です。
今回の設定変更により使い勝手も向上し、やっとEdgeも使えるブラウザになりました。
あと、余談ですが、本サイトの情報、Googleであれば検索されるのですが、現時点、いろいろと設定を確認したりインデックス登録したりと手を尽くしたのですが、どうしてもBingでは記事を検索することが出来ませんでした。
もし、私のブログ記事を検索したい!と思われる方は、Googleで検索を!
Bingで記事が検索できるようになったら、また記事にしたいと思います。
ではまた。
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