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Windows11にアップグレードできない!我が家の全PCが対象外!

lenovo IdeaPad Slim 150パソコン

今回は、我が家のパソコンが全台、Windows11にアップグレードできないという問題です。

現在、我が家で利用しているパソコンの中で最も古いのは、元々Windows7が搭載されていたLenovo G560です。

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そしてもう一台は、元々Windows10として購入したLenovo ideapad slim150です。

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これまでは普通に新しいWindowsへのOSアップグレードができていましたが、ついに我が家のパソコンはWindows11へのアップグレードの対象外となりました。

しかも、全台が対象外という状況です。

特に意外だったのは、Lenovo ideapad slim150は購入してから3年しか経っていなかったことです。

この記事では、我が家のパソコンのどんな箇所がWindows11の最小システム要件を満たしていないのかなど紹介します。

では、Windows11の最小要件を満たさずアップグレードできなかった理由を紹介します。

 

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アップグレードできない理由

Windows11のアップグレードできるかできないかは、Microsoftの公式サイトで提供されている互換性チェックツールを使用して確認することができます。

Windows 11 のご紹介: 最新バージョンの Windows
Microsoft の最新バージョンの Windows、Windows 11 をご紹介します。お使いの PC を Windows 11 にアップグレードするか、どのデバイスにその多彩な機能が搭載されているのかをご覧ください。

上記のリンクよりMicrosoftのサイトを開き、以下の箇所から互換性を確認するツールをダウンロードすることができます。

Windows11の互換性確認ツール

ツールのダウンロードが完了したらインストールし、アプリ上の「今すぐチェック」をクリックするとシステム要件を満たしているかどうかが表示されます。

CPUが問題!チェックで対象外!

以下が、Windows11の互換性確認ツールで対象パソコン2台(Lenovo G560、Lenovo ideapad slim150)をチェックした結果です。

Lenovo G560

まず1台目は、私のブログで何度も紹介しているSSD換装したLenovo G560です。

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チェックツールの結果は以下でした。

LenovoG560はWindows11の最低要件を満たさない

RAM、コア数、クロック速度は要件を満たしていますが、その他の要件で非対応です。

「セキュアブート」「TPM」についてはチェック結果が「✖」ではないため、対応できる可能性もありますが、プロセッサ(CPU)については厳しいです。

対応するCPUへの交換ができるのかも現時点ではわからないため、新しい情報があれば更新したいと思います。

Lenovo IdeaPad slim150

続いてもブログで何度か紹介している格安パソコンLenovo IdeaPad slim150です。

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こちらのパソコンもチェックツールで確認してみました。

結果は以下の通りです。

Lenovo Ideapad slim150はWindows11の最低要件を満たさない

Lenovo G560と同様に、CPUの要件を満たせず非対応となっています。

結局、私が現在使用しているパソコンは全てWindows11にアップグレードできない機種ばかりで、残念な結果となりました。

今回、私が要件を満たすことができなかったCPUの要件や、Windows11の対応CPUについては、Microsoftの公式サイトでも確認できます。

Windows のプロセッサの要件
この仕様では、Windows 製品を含むカスタマー システム (カスタム イメージを含む) で使用できるプロセッサについて詳しく説明します。

ただし、現在Lenovoの直販サイトで購入可能なLenovo IdeaPad slim150なら、CPUが「AMD 3020e Processor (1.20GHz up to 2.60 GHz)」なので、Windows11の対象商品となっています。

直販:Lenovo IdeaPad Slim 150

以上が私のパソコン2台(Lenovo G560とLenovo IdeaPad slim150)についてのWindows11の互換性確認結果となります。

それでは、私も以前にオモチャとして購入したことのあるドンキの「MUGAストイックPC」も気になりますので、ついでに第4弾モデルである「MUGAストイックPC4」がWindows11に対応しているかも調べてみました。

 

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MUGAストイックPC4はどうなの?

結果は、CPUやRAM、ストレージは対応していますが、TPMの要件を満たしていないようです。

公式には非対応とされていますが、一部情報によればマイクロソフトから推奨されていないTPMの回避方法を使えば、Windows11をインストールすることができるようです。

TPMについては、以下に少し説明します。

TPMとは、コンピュータのマザーボードなどに装着される、セキュリティに関する各種機能を備えた半導体部品です。

TPMの確認方法は以下の通りです。

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし「デバイスマネージャー」を選択する
  2. 「セキュリティデバイス」の「>」を選択し展開する
  3. 「トラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)」が確認できる

 

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アップグレードできない(まとめ)

結論として、我が家のパソコンたちは残念ながらWindows11へのアップグレードができないことがわかりました。

古いLenovo G560は要件を満たさず、Lenovo ideapad slim150も3年で対象外のパソコンになってしまいました。

しかし、調べていないので可能かわかりませんが、Lenovo G560についてはCPUの交換が可能なので、可能性はゼロではないかもしれません。

もし、新しい情報があれば、ブログでお知らせしたいと思います。

ただ、そろそろ限界に近付いている感もあるので、お得に買えそうな「無償アップグレード対応のパソコン」をLenovo直販サイトより物色中です。

Lenovo「Windows11 無料アップグレード対象製品」

もし、Lenovoパソコンをお得に買う方法を知りたい!と思う方、私がお得に購入している方法をまとめてある記事を書いてありますので、よかったら参考に!

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ではまた。

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